高強度コンクリートの使用や免震装置の採用だけでなく、外装材は100年建築のコンセプトを踏まえ、経年変化によるエイジングを考慮した本積レンガや、酸化チタンコーティングを施しメンテナンスレスなガラスカーテンウオールを外装に使用する事で長寿命施設を目指した。

アトリウムは社内・部門間の動きを感じられ、社員の一体感を醸造している。

一般ブース：標準は１ブースを２名にて使用。

ODAにおいてもThin client設備が整っており、ITを活用しながら営業と製造技術など部門を越えたディスカッションなどが活発に行われている。

お客様、取引会社様とのコラボレーションも重要と考えロビーオープンスペースに商談コーナーの設置を行った。

カフェテリア内もミーティングに活用できるよう電源、ＮＷを配線している。

通常会議室に加えて、マルチスクリーン会議室では3面スクリーンを活用した会議、TV会議などが開催されている。

役員会議室にもマルチスクリーンの設置を行った。

大会議室は株主総会などに使用されるが、通常時は最大3分割され会議室や研修室として使用。

カフェテリアは３交代制をとっている。

屋上には屋上庭園が設置されており、休憩時間などに利用が可能。