- Award Winning Offices
第18回 日経ニューオフィス賞受賞オフィス紹介
- ニューオフィス推進賞
Honda和光ビル
法人データ
企業名・団体名 | 本田技研工業株式会社 |
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所在地 | 埼玉県和光市本町 8-1 |
オフィスの種類形態 | 本社、新築、自社ビル |
オフィスの延べ面積 | 38.916m2 |
業 種 | 輸送用機器製造 |
使用開始時期 | 2004年7月 |
入居者数 | 2,400名 |
社内の推進部門 | HARP プロジェクト、和光総務ブロック、和光施設管理ブロック、 不動産管理ブロック |
建築設計 | 株式会社久米設計 |
オフィス設計 | 株式会社 岡村製作所、株式会社久米設計 |
施 工 | 株式会社 竹中工務店、株式会社関電工、新菱冷熱工業株式会社 |
NOPAの眼

人間尊重と地球環境に配慮した耐震性に優れた長寿命100年建築。地域に望まれる企業として、この場所は避難場所ともなる設定。人と車の入り口を東西で明確に分けて計画。車と人、そして自然を共存させている。

非接触型の社員証ICカードにて、入退出管理をしている。

全社員が一体感を感じることができる自然光が降り注ぐ吹抜け。日中の天候に合わせ、天井のロールスクリーンは自動で開閉する。交差するように設けられた渡り廊下(ブリッジ)は南北のエリアを行き来しやすくすると共に、より多くの情報が見えるようにした結果である。

ソーラーパネル。

社員同士の待ち合わせなどに利用。また1F大ホールのホワイエとしても使用される。


サインに頼らない平面計画を実現。ヒト・モノ・情報が見える共創空間を形成。

執務スペースまわり、日常動線上に様々なコミュニケーションを促す仕掛けを分散配置している。

社員が一同に集まる会議や、新車発表などに使用される。

新しい発想を促す楕円の会議室も用意している。

役員同士のコミュニケーションの場として、役員大部屋制を採用。個別の執務スペースも用意されている。AV機器を設置した役員会議室と、軽食も取れる会議室を用意。

非喫煙者と喫煙者の共存・共感できるように、ガラスの仕切りを採用。お互いのエリアから屋外のテラスに出れるようになっている。執務エリアのすぐそばにあって、ミーティングをしながら屋外にも出られるエリア。自然を感じなが