既存の建築や樹木を極力活かし、ナチュラルですっきりとした印象でまとめた。増築した曲線部分はエントランス、中庭、ギャラリー、回廊となっている。既存躯体は増築部分とデザイン的に違和感なく馴染むよう木製のルーバーで全面を覆ったデザインとした。

外部ルーバーのデザインと合わせた受付カウンター。

壁一面を使った陶板のアート。

外光をふんだんに取り入れ、明るく開放的な空間とした。壁掛けのプラズマディスプレイからはCNN など海外メディアの情報発信を行っている。

入口側はガラスパーティションで仕切り、圧迫感を軽減。

布カバーによる照明により、柔らかい光で落着いた空間とした。役員会議や接客、プレゼン等多目的に活用している。

ドーム型天井とタスク・アンビエント照明の採用により、開放的で落ち着きのある空間とした。

天気の良い日にはリフレッシュスペースとして利用している。