大阪南港の海辺に立つ、宿泊施設を備えた製薬会社の研修センター。主に行われているMR(医療情報担当)研修は半年の間、缶詰状態で予習復習に追われるハードな研修であるが、効果的な研修と学習、そして、利用者の交流とゆとりある暮らしに配慮した、機能的で爽やかなデザインの空間に仕上がっている。また、都市型の研修センターでの利便性を確保しながら、大阪湾のオーシャンビューを日々享受できるアメニティ度の高い研修施設となっている。さらに、プロフェッショナル養成支援のための、迅速な予約や日々の管理を徹底するシステムも万全で、将来のe−ラーニング時代のためのインフラも整備されている。 |