同社は、東北を中心にトータル的な医療・福祉・介護・研究施設等の企画コンサルティング業務から、医療機器や科学機器等の販売活動を行っている。新しいオフィスの特徴は、LAN導入をはじめ、社内外のコミュニケーションのあり方を分析し、オフィススペースに反映させていることであろう。オフィスフロアは大きく分けて2つのゾーンに分けられる。来訪者との接客スペースと執務スペースである。接客スペースは、情報交換の場として、立席のミーティングスペースと仕切りがオープンな着席スタイルのスペースが用意されており、多くの医療機器・科学機器サプライヤーが集っている。各営業担当者はここで、効率的に多くの情報を入手でき、次の提案活動に生かすことができる。一方、執務スペースは業務担当者を中心にレイアウトし、外出が多い営業担当者の情報ハブとして機能する配置になっている。 |
(外 観) |
(2階 ミーティングスペース) |
(2階 営業系エリア)
営業系のデスクは、フリーアドレス的な1枚の大きなチームテーブル形式で、イスの色は赤で問統一。 |
(2階)
窓面の明るいスペースに資料を 備えた棚を配置。前面にはビビット なカラーのソファーにて気分転換・ ちょっとした情報交換が可能。 |