大阪を象徴する御堂筋の中心に位置し、「御堂筋活性化アクションプラン」に協賛したヘッドクォーター(本社ビル)は、研究開発拠点であると同時に、新規事業として展開する大規模情報システムのアウトソーシング事業の拠点として、顧客データを、自信をもって維持することのできる新本社ビルとしている。自社ビル内に、近隣のオアシス・スポットともなるカフェを設け、低層階にギャラリーや貸しホールも設計するなど、オープンで型にはまらない企業風土を表現するとともに、あくなき追求をするという企業姿勢が現れている。 |
(1階 カフェ)
「カフェプラーネ」 社員だけではなく、近隣のオフィスワーカーのオアシススポットとして人気の高い空間となっている。 |
(3階 ホール)
最大360名を収容可能。最新の設備を導入し、社外にも積極的に貸し出しを行っている。 |
(一般オフィス))
変形島型対向式にてレイアウトされたオフィススペース。低いパーティションによって全体が見渡せるため、ビビッドなカラーのチェアが大きなアクセントとなっている。 |
(13階 ラウンジ)
白い空間に市松柄のチェアが映える落ち着いた空間。空いていれば社員は自由に利用できる。 |
(12階 応接室
3)
海外からのお客様をお迎えすることが多いため、中央にテーブルを設置しない形式のレイアウトを採用している。 |
(13階 プレゼンテーションルーム)
最上階の屋上庭園に面した解放的な空間。既存什器を転用しながらも建築とのコーディネートによりクオリティの高いスペースとなっている。 |