ここは全国からの自社のフリーダイヤルを受けているコールセンターである。プレゼンテーションルームのプロジェクタ投影用の3面マルチスクリーンが、突如透明なガラスと化しその向こう側にコールセンターが表われるという演出は、いかに正確な対応と、万全なサービス体制ができているかということを来訪した顧客にアピールしている。同時に「見られる」意識からワーカー(オペレーター)の働きぶりやモチベーションが改善され、またオープンな空間と広い通路幅によってお互いの意思伝達がスムーズになったことにより、業務の処理スピード、サービス品質向上、明るい職場づくりにつながっている。 |
(受付)
本体を発光させるようにした受付カウンター。右側には、プラズマディスプレイ。VIP来館時には、コンテンツを放映する。 |
(1次受付)
1600×1200のL字型デスク。将来的な端末増計画を見込んだワークステーションをスタンダード化。カラーはコーポレートカラーであるブルーを基調とした落ち着きある雰囲気。 |
(プレゼンテーションルーム)
液晶ガラスOFF状態。ガラスが不透明になり、プロジェクター投影用スクリーンとなる。 |
(プレゼンテーションルーム)
液晶ガラスON状態。透明ガラス状態により、センター内を見渡すことができる。 |