各種のクリニックが集まって、バーチャルな総合病院の形をとっている施設である。この施設を取りまとめている株式会社ビオスが、高価な医療機器から家具までのすべての設備を購入し、それを各クリニックに貸し出している。医療事務機能をひとつに集約することで、待合スペースの削減、人件費等の間接業務費も削減できる。さらに電子カルテのネットワーク化で一枚の診察カードであらゆるクリニックの診察を受けることができるなど、小さなクリニックが抱えている経営課題(設備投資ができない、間接業務を削減したいなど)の解決を図った新しいシステムの病院である。 |
(8階 総合受付(総合案内))
総合受付を配置。全ての医療事務を集中させている。 |
(8階 健診センター(人間ドック待合いロビー)) |
(8階 婦人科(中待合い・受付))
やさしいイメージの施設作りを図る。 |
(7階・8階 各科(診察案内画面))
番号による呼び出し表示。名前を呼ばない呼び出しでプライバシーを重視している。 |