- Award Winning Offices
第16回 日経ニューオフィス賞受賞オフィス紹介
- ニューオフィス情報賞
日立マクセル株式会社 マクセル東京ビル
法人データ
企業名・団体名 | 日立マクセル株式会社 |
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所在地 | 東京都千代田区飯田橋2-18-2 |
オフィスの種類形態 | 本社、新築、自社ビル |
オフィスの延べ面積 | 5,357.1m2 |
業 種 | 情報メディア、電池等の製造・販売 |
使用開始時期 | 2002年10月 |
入居者数 | 360名 |
社内の推進部門 | 東京ビル建設推進委員会およびオフィスレイアウト、インテリジェントビル、エントランスフロア、施設の4分科会 |
建築設計 | 山下設計/コントラクションマネージメント:山下設計・山下PMC共同企業体 |
オフィス設計 | イトーキ |
施 工 | 清水・戸田・鉄建建設共同企業体 他9社 |
NOPAの眼
1階ショールーム、2階AVルームと「ハイテク・ハイタッチ」「豊かな先進性」といった日立マクセルの持つ企業イメージが演出されている。TV会議システムの活用、サーバールームと各フロアの間をギガビットバックボーンでのネットワーク構築、複数通信事業者との接続ルートの構築、防災センターでのオフィス情報の統合管理による安全性、セキュリティの確保など、情報装備も充実している。また、スロープ・階段両サイドの手摺り等、バリアフリーを配慮した設備・機器は東京都から「福祉の街づくり整備基準2001」に適合したビルとして認定を取得している。千代田区飯田橋地区画整理事業「アイ ガーデンエア」街区の一環として、緑とやすらぎ、コミュニティを育む快適な空間が実現されている。

大理石の壁面と絵画が落ち着きのある雰囲気を与える。日立マクセルの品位と格調が表現されたスペース。絵画を展示することにより、格調のある石貼りの広い空間に柔らかさを与えている。

日立マクセルのブランドイメージを発信するスペース。広場に面し、街区の賑わいにも貢献している。交流スペースとして近隣住民に開放している。


130インチリアスクリーン、DLPプロジェクターによる大画面と5.1chサラウンド方式による迫力ある音響が創生される。

会議の用途・規模に合わせて分割が可能(最大5分割)120インチ3面の大型スクリーンを採用。

天井高2.85mの余裕ある執務スペース。ゼロエミッションの考えから転用家具で構成。フリーアドレスに展開できるユニバーサルレイアウトになっている。