第16回日経ニューオフィス賞 受賞オフィス紹介

2003年度 第16回日経ニューオフィス賞

一覧に戻る

トヨタ車体 株式会社 開発センター 技術本館
ニューオフィス推進賞 中部ニューオフィス推進賞<中部経済産業局長賞>

●企業名・団体名: トヨタ車体株式会社
●所在地: 愛知県刈谷市一里山町金山100番地
●オフィスの種類形態: 開発センター、新築、自社ビル
●オフィスの延べ面積: 24,042m2
●業 種: 自動車製造業
●使用開始時期: 2003年3月
●入居者数: 800名
●社内の推進部門: 什商企画部、技術管理部
●建築設計: 清水建設名古屋支店 一級建築士事務所
●オフィス設計: 清水建設名古屋支店、フィールドフォー・デザインオフィス、イトーキ
●施 工: 清水建設、フィールドフォー・デザインオフィス、イトーキ



トヨタグループの中核完成車メーカーであるトヨタ車体の「21世紀にふさわしい、明るく開放的で先進的な車づくり」のための、開発センターとして建てられたもので、企画、ボディ、内装・シートの設計・デザイン等の部署が入っている。建物外装・エントランスなど企業ポリシーを表現した先進的で開放的なデザインとなっている。オフィスのテーマは「コラボレーションのための環境づくり」としており、中央部の吹き抜け(パティオ)を中心としたコラボレーションスペースは各部署間のコミュニケーションを高め、アイデア交換を豊かにしている。


(外観 北側)

(南側エントランスホール)
2層吹抜けガラス張りの開放感のある空間。

(打合せ室)

ガラス越しに見える風景が打合せの雰囲気を和ませる。

(廊下)
企業イメージをビジュアル化し通る人へさりげなく刺激を与える。

(吹抜け)
開発センター全体のコラボレーションである2階パティオを望み、各階に多様な配置で部署毎のコラボレーションエリアがバーチカルに展開。

(執務エリア)
大型デスクによるユニバーサルな執務環境。

一覧に戻る

ページの先頭へ