トヨタグループの中核完成車メーカーであるトヨタ車体の「21世紀にふさわしい、明るく開放的で先進的な車づくり」のための、開発センターとして建てられたもので、企画、ボディ、内装・シートの設計・デザイン等の部署が入っている。建物外装・エントランスなど企業ポリシーを表現した先進的で開放的なデザインとなっている。オフィスのテーマは「コラボレーションのための環境づくり」としており、中央部の吹き抜け(パティオ)を中心としたコラボレーションスペースは各部署間のコミュニケーションを高め、アイデア交換を豊かにしている。 |
(外観 北側) |
(南側エントランスホール)
2層吹抜けガラス張りの開放感のある空間。 |
(打合せ室)
ガラス越しに見える風景が打合せの雰囲気を和ませる。 |
(廊下)
企業イメージをビジュアル化し通る人へさりげなく刺激を与える。 |
(吹抜け)
開発センター全体のコラボレーションである2階パティオを望み、各階に多様な配置で部署毎のコラボレーションエリアがバーチカルに展開。 |
(執務エリア)
大型デスクによるユニバーサルな執務環境。 |