建物全体を環境考慮の省エネルギー施設としている。ダブルスキンとエコシャフトによる自然換気、昼光利用の照明制御、中水の利用、太陽光発電、氷蓄熱システム等は、ビルエネルギー管理システムに統合され、中央監視システムによる全館のエネルギー利用状態の監視の下、最適化が実現される。執務空間には自然の風と自然光が差し込み、ガラス越しに見える緑豊かな景観により明るくゆとりある快適空間が確保されるオフィスである。 |

(外観(東面))
ダブルスキンファサードと保存樹木。 |
(エントランスロビー)
ロビーの吹き抜けから保存樹木と千鳥ヶ淵の緑を望む。 |
(ダブルスキン越しの眺望)
らんま窓から取り入れられた外気は、「心地よい風」になって事務室へ導かれる。 |
(オフィスガーデン)
柔和な雰囲気が上下階を繋ぐ。 |