「NOPA公開セミナー」&「平成18年度 研究報告会」開催
※本セミナーの受付は終了いたしました。
たくさんのご応募ありがとうございました。
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詳細情報
■日時
 
平成19年9月25日(火) 14:00〜16:30
■場所
新宿マインズタワー15F USエデュケーション・ネットワーク内セミナールーム3
地図〒151-0053
東京都渋谷区代々木2−11
新宿マインズタワー15F
USエデュケーション
ネットワーク内 セミナールーム3

TEL:03-3553-3471
FAX:03-3553-3470
(NOPA事務局宛)
JR新宿駅南口:徒歩3分
JR新宿駅サザンテラス口:徒歩2分、京王新線・都営新宿線・都営大江戸線 :A1出口直結
■申込締切
 
平成19年9月18日(火)
 
■プログラム
 
14:00〜15:00 NOPA公開セミナー
15:00〜15:10 同質疑応答
15:10〜15:20 休憩
15:20〜16:20

平成18年度研究発表会

16:20〜16:30 同質疑応答
■参加料
 
会員 無料
非会員 2,000円(セミナー、報告会共/参加費、報告書・配布資料含む。税込)
1,000円(セミナーのみの場合。税込)
※非会員の方のお支払いは、当日現地でお願いいたします。

先着順にて受付し、定員(70名)になり次第、申込みを締め切らせて頂きます。
アクセスタイムラグ等でご参加頂けない場合にのみ、メールにてご通知申し上げます。
なお、このセミナー、報告会は認定ファシリティマネジャー資格更新講習B方式に該当します。
セミナーは1点、報告会は2点を加点できます。
お問合せは、事務局 山崎、坂巻、(不在時:高橋)までお願いいたします。
(TEL 03‐3553‐3471) 
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公開セミナー
■テーマ
 
組織革新を促進するオフィス環境変革におけるチェンジ・マネジメントとは?
■講師
株式会社プロジェクト工房 代表 須田冨士子 氏
■内容
 
 昔、車の設計は車庫で機械をいじりながら進められ、ホテルの接客係りはロビーや客室で接客をしながらサービスを改善させていた。オフィスはビジネス状況を紙に書いた数字にまとめたり、外部とのコミュニケーションを手紙に書いたりする場所だった。
それが今ではオフィスはビジネス状況を可視化させる作業だけではなく、車も、接客サービスの手法もデザインする場所と変革した。工場やサービス現場は、オフィスで決まったことを実行する場になったのである。

昔と今のオフィス機能の違いは、オフィスがクリエイティブな仕事をする場所になったということだ。最終商品であるモノやサービスが実際に使われている場所から全く離れてしまった。
オフィスはビジネスを運営するにはなくてはならない場所で、そこを仕事が効率的に進められるレイアウトにし、ツールを揃えることは一般知識としてある。
だが、人の行動は、何かのモチベーションがなければ変わらないということ、よってこのモチベーションを促進するオフィスはどうやって作るのかということは、まだ一般知識としてない。

オフィスでのチェンジ・マネジメントとは、人の環境が変わる際、その変化をビジネス成果を挙げることと連動した方向に導くものだ。オフィスの中で、働く人たちがクリエイティビティを発揮するモチベーションをどう上げるかは、最終商品と、それがどういう意味を持っているかを理解してもらわなければならない。オフィス移転、改装は、これらを環境と結びつける良いチャンスだ。その中でのチェンジ・マネジメント手法と事例について講演する。

 
組織革新を促進するオフィス環境変革におけるチェンジ・マネジメントとは?
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平成18年度研究報告会
■テーマ
 
「創造性はリラックスに宿る」〜活発な知識創造を促すオフィスを生み出す技法〜
■発表者
株式会社 竹中工務店ワークプレイスプロデュース本部 本部長 徳本  幸男 氏
■研究の背景と目的
 
 産業構造の変化による「知識創造」「知的生産性の向上」といった価値観の浸透とそれらのオフィス空間への展開は、既に目新しいものではない。しかし、働く場を構成する要素と「知的生産性」そのものの多様性、複雑性が、「知的生産性の向上」に関わる因果関係を定量的に把握することを極めて困難にしていることは、この領域に関わる方々の共通の認識であろう。
定量化になじみやすい一部のパラメータと知的生産性の研究が進む一方、同列に論ずることが難しいさまざまな要素がある意味で取り残されている。そのため、オフィスをつくる段階で直接参照できる材料が意外に少ないことに気づく。

本研究では、活発な知識創造を促すオフィスを生み出すためにはどうすればよいのかという、作り手側の素朴な興味を出発点として、以下の2点を研究の目的とした。

活発な知識創造を促すオフィスを生み出すための
@ 論理をわかりやすく表現するフレームワークを提示すること
A 具体的な技法をわかりやすく整理すること
■研究の内容
 研究では、活発な知識創造活動が行われていると思われる事例を文献等から検討し、「『わき目もふらない働き方』ではないワークスタイル」が知識創造を促進するという作業仮説を設定した。そしてワークショップ型の作業、文献の検討を通じて、知識創造に重要な「ひらめき」「気づき」を促す心理状態としての「リラックス・モード」、そのような心理状態と結びつく行動の領域に注目、

目的@に対する 「行動領域マトリックス」
目的Aに対する 「技法分類フレーム」を提示する。

さらに、日経ニューオフィス賞受賞オフィス3例の事例視察を行い、これらの適用、
確認を試みた。
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※本セミナーの受付は終了いたしました。
たくさんのご応募ありがとうございました。